~冬の思い出~


雪が降り、この街にまた冬が来た
そして街のすべてを白く染め上げる
雪は舞い落ちては消えていく
まるで君のようだと僕は思う
君も雪と同じように消えていった

舞い落ちる雪、儚く消えていく
つかもうとしても指をすり抜けていく
僕はそれを見つめることしかできない

雪が降り、街は白く染まっていった
悲しいほどに染まっていく
まるでそれは僕のようだ
空は曇り、白く何もかも消えていく
僕はどうすればいいのだろう

白く染まった街を見て思う
僕の心も白く染まった街のように何もない

舞い落ちる雪、儚く消えていく
つかもうとしても指をすり抜けていく
僕はそれを見つめることしかできない

でも君はこんな僕といてくれた
いつまでも君を思おう
愛してる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

初投稿!

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このテーマは「もう届かない愛しい人」です。

閲覧数:86

投稿日:2009/11/16 00:06:55

文字数:330文字

カテゴリ:歌詞

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