救いはないよ声は細く千切れて
花壇に力無く崩れ落ちた
仕方ないでは済まされない問題
回答 開示 定時で退社
今なら抱き締めたいホームレス
ここからが人としての公務です
積み重なった罪が遂に
ふいになって故意に消していた
ドラマの最終回
ティッシュ配りのお兄さん
言葉を話さぬ僧侶
偽のパンダ
手が悴んだ
視界が滲んだ
駅前で一人
イルミネーションの馬鹿
ぽつり 降り出した雨の冷たさで
愚かさに塞ぐ若さだけでは
赤信号
連れてってくれよ
あいつの家までワンメーター
最低な夜は水に浮かべて
飲み干してしまえたらいいのに
子供たちはまだ街を夢見て
鈍く光る明日を待っていた
こんな日々が少しずつ僕らを
蝕んでしまうというのなら
足りない言葉伝わらなくても
今だけはただ繋ぎ合っていて
アーケード響き渡る
懐かしい声 心がざわついた
部屋が片付いて落ち着いたら
連絡してよって言ったっけ
嬉しくなったらどうするの
悲しくなったらどうするの
何も答えてあげられないな
とりあえずここで考えるよ
交差点 人の群
そこには答えはないよなぁ
夜明けのコーヒー
少し苦くて
ここは暗くて
微睡みの中で鼻歌を歌った
こんなものだ
国道沿いのパトカー
サイレンが響いていた
ああ もう幕(を)引きだ
鍵はポストに入れといて
最低な夜は水に浮かべて
飲み干してしまえたらいいのに
子供たちはまだ街を夢見て
鈍く光る明日を待っていた
こんな日々が少しずつ僕らを
蝕んでしまうというのなら
足りない言葉伝わらなくても
今だけはただ繋ぎ合っていて
(I waiting for --- tonight)
ブクマつながり
もっと見る「良い訳ばっかりね、アンタって」
あの人にそっくりな笑窪も 二重 真黒な髪の毛も
本当に 腹が立つな
「生憎がっかりね、雨だって」
あたしにそっくりな身体も
偏に皆様のお陰様
もうすぐ春が来るな
いずれ家を出ていく 繁華街
スクランブル 蒸かした街路に
ちょっと売りましょう またつらつ...鉛の冠
有機酸
盲点はハーブとチップス
極めて無口な
君はシルバーリリー
装填したROMをバイパス
ただ愉しむことも
厭わないけれど
夢で見たような君の中
一人漂った
魚を見ていた
とろけた藍で横になった僕の...lili.
有機酸
うたた寝に鳴らす
鈴の音は幸か躁か
産声に似ていて
読んだバイブルも
逆さにすれば
さほど大差はない
でたらめに聞かす
秘め事は憂か鬱か
どちらでもいいのに
恋にかまけた...Dancer in the Dark
有機酸
ここには光はないし
ましてや言葉もないし
気付いたら
僕らこれからどうしようか
二人最後に
身を切り裂いた
蓮が咲いたもう
振り切れよなあ
いずれは消え行く陽だ
馬鹿馬鹿しい...krank
有機酸
浅く繋がれた鎖を失くして
探して 探して 剥がして 壊していく
白銀のない季節が訪れて
儚く咲き耀う奇跡を信じていたい
ガラスのように無彩色な
冷たい嘘を吐いたんだ
憂う感傷のサイレンが鳴く
錆びた狂気を身に纏って
揺れるザクロの花が散る
鋭利な君が刺した...歌詞 - チルスレイヴ
shima
正解なんて無い 縮こまってしまったような答えを
見失っていく 恥ずかしい言葉も声に倣って
「貴方にだって、秘密なんて一つはあるでしょう」と
勘ぐった正体は 揺れる視界の奥底に消えた
拗らせたまんまの不安の種が誇張して
憐れみを汲み取って最低な日々に唾を吐いた
退屈を重ねた恋も痛みも奪い合って
ゆら...錯蒼 歌詞
ぬゆり
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