【GUMI】 風車 【off-vocal】
風車
神社の境内から麓へと
風は隙間から流れている
彼は遊郭の一角に
私を置いて 何処かへと
涸れた時間と倦怠
玉虫色のビロード
横たわる男と紅い雨
煙管は喉へと滑り込んだ
※
原動力を受け回転軸へと
風速に寄り添って
帆は風を集めてさ
廻る風車 眠る影法師
もしもあの時 手を引かれなければ
違う孤独と 枕があったかな
彼を深く信じなければ
数える夜と燭台も無かったかな
長い夜に 扉を叩く
彼は傷を受け止めて
私の髪束をほどいていく
閉ざされた明日の時間に焦がれて
※くり返し
風が止んでも遠くへ
此処より彼方へと
鳴り止む風が静かに
私をのみ込んだ
※くり返し
元動画→http://bit.ly/yoSy1f
ミクのコーラス入れています。
気になる方は、ご連絡を下さい。
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