いつもからかうあなたには
何も教えてあげない
いずれ日にやけ色褪せる
名もなき花の種
たとえすべてを手に入れたとて
そこにあなたは含まれてない
秘密のこの思いは
涙へと溶けてゆくの
いつか果実が実って
笑いあうときがくると
信じて疑わず
何もできず落ちてった
わかっていないあなたには
何も贈ってあげない
いつもニコニコしてるだけ
成長する茨
素直さを欠くことに疲れて
積み上げたもの壊したくなる
秘密にしていること
もうどこかに染み付いた
いつか果実酒を作り
酌み交わすときのために
準備だけ万端
机上で踊るアネモネ
もし現実を見たって
枯れていくことはなくて
いつどこでも芽吹く
水の滴る野の花
もう真実を話して
楽になろうと思っても
伸びきった茨は
ここに永遠に閉じ込めた
ひらがな歌詞
いつもからかうあなたにわ
なにもおしえてあげない
いずれひにやけいろあせる
なもなきはなのたね
たとえすべてをてにいれたとて
そこにあなたわふくまれてない
ひみつのこのおもいは
なみだえととけてゆくの
いつかかじつがみのおて
わらいあうときがくると
しんじてうたがわず
なにもできずおちてった
わかあていないあなたには
なにもおくうてあげない
いつもにこにこしてるだけ
せいちょおするいばら
すなおさをかくことにつかれて
つみあげたものこわしたくなる
ひみつにしていること
もうどこかにしみついた
いつかかじつしゅをつくり
くみかわすときのために
じゅんびだけばんたん
きじょうでおどるあねもね
もしげんじつをみたあて
かれていくことはなくて
いつどこでもめぶく
みずのしたたるののはな
もうしんじつをはなして
らくにな(ろう)とおもおても ()内は一音に
のびきいたいばらは
ここにとわにとじこめた
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