影がみえたんだ
君の影が
見えるはずのない
君の影が

どうして
なんで

君と歩いた登下校
優しく笑う君
微笑む 僕
そよ風が吹いた

君と食べたアイス
甘くほろ苦く
キーンとした口
胸にしみた

歩く道
ずっと同じ
そう信じていた

1ヵ月後も
1年後も
10年後も

君は
音もなく
消えていった

僕は知らずに
過ごしていた
君が消えた事実
気づいたときには
すでに遅い
君は・・・

君と歩いた繁華街
ゲームして蕎麦食べて
沢山話した
僕らの歩んできた
思い出

君が生きてきた奇跡
君に出会った奇跡
君が生きた軌跡

僕は
忘れない
忘れられない

君がいない
この未来なんて
実感がないけれど
僕と共に
時間は過ぎていく

だから
最後に

ありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君 歩く 僕

即興。友人に勝手に捧げるもの。

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投稿日:2010/07/21 01:16:19

文字数:333文字

カテゴリ:歌詞

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