短かった髪も今は
肩を過ぎて　もうすぐ腰に届く
窓の外を歩く君の
わたしは背中を見てた

思い切りの悪いわたし
伝えたいこと全部　先延ばし
君に恋をしているのに
髪に責任負わす

今思えば何をしているんだか？
傷付く事がこわくて
気持ち隠して
わたし裏切る　わたし誤魔化す
でも、結果　傷付いてる
脆弱なわたしだよ

もうすぐ違うところに
君のいない知らない街に
きっと　窓の外を覗いても
背中は見えないんだろうな

思い切りがよければなんて
前だけ見ていれば　なんて
きっと、叶ってた恋だと
なんて　前向きなのか？

本当は何も出来なかった
傷付き泣いている
わたし見たくなくて
気持ち裏切る　気持ち誤魔化す
でも、結果　泣いている
脆弱な気持ちだよ

時が経って思い出したらね
きっと　全部笑って
話せるようにと
わたし信じて　気持ち信じて
でも、結果　髪切って
脆弱な素材だな