何時からだろう?物事に意味を求める様に成ったのは
何時からだろう?一人で居ることに慣れてしまったのは
何時からだろう?複数と居ることを疑わないのは
それもそうだろう?音楽は何時も綺麗な愛を唄っている
沈黙で満たされた部屋
ここに過去があっただなんて、誰も知らないことで
汚い愛があることを音楽は知らない
六畳間の小宇宙
果てしない過去に溺れている
六畳間の小宇宙
空想の未来を泳いでいる
月が落ちるまで、眠りを知らない信号機の様に
何時からだろう?自由で居たいなんて想う様になったのは
何時迄だろう?悪い事をしている気分で手を握るのは
音楽で満たされた部屋
ここに過去があっただなんて、できたら消えないかって
汚い愛があったことを音楽は知らない
六畳間の小宇宙
表し切れない音に縋っている
六畳間の小宇宙
無知の筈の声がやけに響く
飽きの訪れさえ、疲れを知らない信号機の赤に
六畳間の小宇宙に誰もが浮かんでいるんだろうか?
六畳間の小宇宙に誰かを浮かべてるのだろうか?
六畳間の小宇宙
果てしない過去に溺れている
六畳間の小宇宙
空想の未来を泳いでいる
月が落ちるまで、眠りを知らない信号機の様に
それでもまだ、明日を夢見てたいのさ
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