寿命は生まれたときから
決まってんだ。そうだろう?
この鉛筆だって
最初から決まってたんだ

働いて、働いて
全ての力出し切れなくて
長さが段々短くなるだけで

自分は何cmなのか?
僕も鉛筆も知らない
ただ命が尽きるまで
そう、働いて、楽しんで、
明日消えても良いように

寿命は生まれたときから
決まってんだ。そうだろう?
短いこの鉛筆は
もうすぐ消えるだろう

働いて、働いて
全ての力は出せなかった
なのに長さは短くなって
後悔してみた

自分は後何cm?
少しなら分かる気がする
ただ命が尽きるまで
また、書いて、消され、
自分が消えるまで続けるよ

もう少し書けるよ
なのに命は削れてく
僕は後何cmの命?

自分は後3mmだ
僕も鉛筆も知った
この命が終わる寸前
後悔してももう遅すぎて

自分は後1㎜だ
最後の力振り絞って
誰かに書いた手紙に
後悔を詰め込んでみた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

鉛筆

前に作ってあった歌詞です。
鉛筆削り見て思いついた。

閲覧数:322

投稿日:2012/06/16 11:49:57

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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