何も知らずに 時が流れればいい
二人は愛し合っていると そう思えればいい
でもあなたの瞳に映るあの子の姿
本当に愛しているのはあの子なのでしょう?
あなたは夢を追うために
私が必要と言った
私はあなたを信じて
ついてきたつもりなの
薄皮の中のあなたの心
どれほどの嘘があるの
偽りの愛が込められている
赤い鬼灯が溢れ落ちた
何も変わらず 時を過ごせれば良い
約束された幸せを 壊さなければいい
きっとあの子との秘密のつながりは続きはしない
偽りのあなたの愛は真実に変わるの
あなたは夢を追うために
私に戻って来るわ
あなたは私を信じて
生きていくしかないの
あの子のこころを踏みにじって
あなたは歩むのでしょう
夕焼けの道にこぼれ落ちてた
赤い鬼灯を拾い上げた
あなたは夢を信じて
私と生きていくのよ
今がどうであろうといいの
これからがあればいい
偽りの日々の帰り道
揺れるバスの別れ際
あなたに渡したかったのと
赤い鬼灯を差し出した
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