ジャイロ Love U ゴシック1
ひいふうみいよお
そぉら空見りゃ愛が飛ぶ
回転始める星たちが 第六感でささやくのさ
『ジャイロ・ラブユー・ゴシック』
合言葉をつぶやけば
終わりないかくれんぼが始まるよ
埃っぽい木造の部屋に
一人隠れて数億年 早く見つけてほしいから
鬼さんこちらと泣いてみる
それでも孤独でゴシックな 部屋には誰にも来やしない
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
迎えにきて しかし見つかれば
かくれんぼは終わり
孤独と破滅 どっちがいいかい?
孤独と破滅 もういいかい?
まあだだよ
空は紅く、夢は終わり
竜巻にのって 荒れ狂う海と
緑の夜空に 鉄輪が輝くとき
歴史の合間に轢き殺された 亡者がダンスを始める
やたらはっきりと それでいて曖昧な亡者たちが
愛をささやきながら
くるくると回転する
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
夢はリアルと幻想をいったりきたりして
深遠なる脳髄の 神々しさを語る
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
意味などない ただの合言葉さ
そしてわたしは世界と交わり
世界は一巡する
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
それでもなお
わたしは孤独なまま
ジャイロ Love U ゴシック2
そぉら星見りゃ空が飛ぶ
回転始めるビルたちが 街全体をふるわす
『ジャイロ・ラブユー・ゴシック』
合言葉をつぶやけば
終わりないかくれんぼが始まるよ
嘘っぽい昔の教会に
一人隠れて数十秒 早く殺して欲しいから
鬼さんこちらと泣いてみる
それでも過密でゴシックな 部屋には誰にも来やしない
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
愛を言え しかし見つかれば
かくれんぼは終わり
もういいかい? もういいかい?
もういいかい? もういいかい?
もういいよ
街は紅く、闇は続き
ネオンにのって 階段を登ると
灰の街跡に 大空が輝くとき
わたしの言葉に轢き殺された 過去がダンスを始める
やたらはっきりと それでいて曖昧な過去たちが
愛を嘆きながら
くるくると旋回する
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
僕はリアルと幻想をいったりきたりして
深遠なる脳髄の 神々しさを知った
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
意味などない ただの合言葉さ
そしてわたしは世界と交わり
世界は一巡する
ジャイロ・ラブユー・ゴシック
それでもなお
かくれんぼは続く
ジャイロ Love U ゴシック
Gyro Love U Gothic !!
夢の不思議さを言葉で表してみようという無茶なとりくみをするにあたって、まずは合言葉を決めようと思いまして、それで思いついたのがジャイロ・ラブユー・ゴシックです。書いてあるとおり、意味はない。
夢は、ゴシックとおなじく、極めて稜線がはっきりしているようで、曖昧という相反する属性を持つ。とか途中経過で思いましたが、まぁ、結局のところ、電波のために書かれた電波で、やっぱりあんま意味ない。
いかに深読みしてくれるか?という企みですね。
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