空虚な八月に響いた残響へ溶ける off vocal
歌詞
lyrics&music しゅた
遠い夏の日を辿って
あの日から僕らはどれだけ
遠くへ行けたんだろう
照りつける太陽神社の前の道
食べかけの溶けたアイスとラムネも
忘れた秘密基地
夏が來る度 戻るのことのない日々に
きっとまだ思い出のキミへ届かなくて
帰らないままの夜を彷徨い歩いた
ねぇ
まだ消えないでいてよ
駅へと向かう人の群れ
浴衣姿にまじった君
花火へと向かう電車で
見えた静かに景色染める夕闇と
繋いだその手見つめる微笑みが
未だ足を止める
夜空に散る花に 照らされた横顔
忘却へと 還る日が来ても どうかまだ
いつか懐かしさに溺れ 疲れ果てても
この胸の夜空 照らしてくれないか
透明な透き通った ビー玉が
割れて反射してく
みたいに記憶照らし愛せたらいいのに
大事な思いさえも 表現力の無い歌では
どこまで語ることが出来るのか
途切れそうな現在を踏み出した。
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