ひとひら雪の花咲く夜に
月の雫降る白く静かに
しろがね野原に吹く夜風
月影に舞う雪ひとひら

天(あま)つ御空(みそら)に照る月の
失せなむ日こそ我(あ)が恋止(や)まめ

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【ミクさん版】空に月のあるかぎり

落選P

ラブソングらしき物を作ってみましたが、詩情にはほど遠い人なので歌詞は詠み人知らず様にお借りしてアレンジしました。著作権保護期間は1000年以上前に終わっていると思います、多分（万葉集十二巻3004）。

オリジナルの歌は「久方の天つみ空に照る月の失せなむ日こそ我が恋止まめ」で、要するに「空に月がある限り、あなたへの恋は終わりません」といった意味です。

一歩間違えればストーカー扱いされそうですがw、とても素敵な歌ですね。