Memory forest in the moon

月に浮かぶ揺れる水面に宛て 風に惑い誘われゆく
遠く嘆く何も知らずに 浅い眠り夢も見ずに

「振れる」なんて嫌よ今は枯れた 亡きし踊り続けた木々
送る明けぬ絶望の歌 まるで深い森ね

少し疲れ膝をついたら 落ちた欠片抱いて
探しはじめ落ちてゆく 別れ出会いまた別れて
滅ぶ西の城のよう

夢見て 嘆いて 叫んで 仰いで
さよなら 終われよ 雨霧と月の中で


鳥が鳴くのさえも許しはせず そこで記憶探し続ける
月を仰ぐ腕の左端から 溶ける風に焦がれ誘う
近く視界うつりもせずに なのにここで歌う

きっと同じ絶望と夢 落ちた欠片抱いて
探しはじめ落ちてゆく 別れ出会いまた枯らして
明ける北の空のよう

未来も 枯らして 世界よ 沈めばいい
穿つの 悲愴と 欲望を 胸にきっと
夢見て 嘆いて 叫んで 仰いで
さよなら 終われよ 雨霧と月の中に

溶けてしまえばもっともっと Ah-

未来も 枯らして 世界と 沈めばいい
穿つの 悲愴と 欲望を 胸にずっと
夢見て 夢見て 嘆いて 叫んで
さよなら 終われよ 雨霧と月の中で Oh-



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  • 非営利目的に限ります

Memory forest in the moon(歌詞)

閲覧数:65

投稿日:2009/05/05 21:06:26

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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