射しこむ光に怯えた
壊れていく指先を見ていた

恋い焦がれてみても
貴方の息を舐めても
胸に残る夢が、首を絞める……

叫んだ この声が
貴方へ届くのなら
寂しさも愛しさも
混ぜ合わせて飲み干すわ

優しいあの声が
あの日が手招くから

この愛は、消えないの


夏のように暑く
熱に浮かされたように
罪はいつも酷く、息が軋む……

積み重ねたものは
犠牲と強がりで
成功の輝きは
影の中で綻んだ

「愛してくれますか」
そっと 唇重ねた

夢は夢と忘れてしまおう
痕は残るけれど……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

レイチェル・グラン

閲覧数:231

投稿日:2014/08/09 12:55:41

文字数:242文字

カテゴリ:歌詞

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