「流星の降る夜に」

暗い夜 夢を見て飛び出した少女を
照らすように流星が空から降ってくる
冬の空 悴んだ手を口元にあてて
舞うように白い息が空へと昇っていく

遠い昔 失くしてしまった宝物を
探すように足元を気にしながら歩く
冬の空 カストルの瞳から涙が
伝うように流星がシリウスへと落ちる

Everynight 僕らはいつから夜空の星を
見上げなくなったのかなあ
Everyday 僕らは大切だったはずのもの
もう一度大切にしよう


夜明け前 夢を見て飛び出した少女を
照らすように太陽が空へと昇っていく
冬の月 雲のベッドへ潜り込んで
眠るように見えなくなっていく

Everynight 僕らはいつから夜空の星に
気付けなくなったのかなあ
Everyday 僕らは大切だったはずのこと
もう一度大切にしよう


長い夢の途中で 見失った流星を
探しに行くよ 見つけに行くよ
どんな闇が道を阻んでも

長い旅の途中で 見失ったのは僕だ
探しに行くよ 見つけに行くよ
闇を切り裂く流星を目印に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

流星の降る夜に

流星の降る夜に 歌詞

閲覧数:145

投稿日:2013/11/06 17:26:12

文字数:451文字

カテゴリ:歌詞

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