きみに恋をして
こころに咲いたの
花時計の花
とくとく鳴ってる
透き通るような
ねぇと言う言葉
花びらのように
すり抜けてゆくの
はやくなる鼓動の音
命の花時計
舞い落ちる前にきみに
気づいてほしいから
透明に咲いた
廊下の片隅
青空のような
きみを見ていたの
胸にそっと手を当てて
思い浮かべてたの
きみの優しい笑顔を
『ずっと、きみが好きーー』
最後の花びらそっと
風にのって空へと
鳴り止んだ花時計
ねぇと言う言葉
ひらがなver.
きみにこいをして
こころにさいたの
はなどけいのはな
とくとくなってる
すきとおるような
ねぇということば
はなびらのように
すりぬけてゆくの
はやくなるこどうのおと
いのちのはなどけい
まいおちるまえにきみに
きづいてほしいから
とうめいにさいた
ろうかのかたすみ
あおぞらのような
きみをみていたの
むねにそっとてをあてて
おもいうかべてたの
きみのやさしいえがおを
ずっときみがすき
さいごのはなびらそっと
かぜにのってそらへと
なりやんだはなどけい
ねぇということば
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