(前奏)
(A)真夜中へ落ちていく君に掠れて消えた言葉は
夜の紺碧に失ったまま
うつろな僕の心臓は微睡んだ心壊の深海で
かなしみを抱きしめていた
(B)匣柩の中に閉じ込められた悲劇
繰り返し僕は今も戦場に
(S)誰かが定めた《世界が終わる史実》へ抗い続けよう
未来を探して君と笑い合える日を信じていたいよ
(間奏1)factor memory tragedy lament tear sea sink dear
protection bright longing beauty adoration innocent suicide fight
reason envy dependence judgment end asleep bouquet bud
prism lull blue secret drop sacred star
(B)満月の夜に解きはなたれた奇跡
二度と手放したりしないから
(S)誰かが運命た《世界が終焉る時》を見ているだけだった
ここから僕らは時計の針を戻し《始まりの場所》へ往こう
(間奏2)悲劇の因子に囚われた世界
その悲しい運命を辿らぬよう彼は戦った
しかし選択を誤り続け、彼女は死んでしまった
悲劇の因子は彼らを束縛する
彼女が死なない運命を。
どうかしあわせな未来を。
全てのはじまりの場所へ。遠い過去へ。
もういちど、やり直すために――
(S)僕らの翼は大きな風を受けて天宙の先へ翔ける
巡り会う君を見失わないように永遠に隣に居るよ
(後奏)
【読み】
(A)そらへおちていくきみにかすれてきえたことばは
よるのあおにうしなったまま
うつろなぼくのこころはまどろんだうみのふかくで
かなしみをだきしめていた
(B)はこのなかにとじこめられたひげき
くりかえしぼくはいまもここに
(S)だれかがさだめたせかいがおわるときへあらがいつづけよう
あしたをさがしてきみとわらいあえるひをしんじていたいよ
(B)つきのよるにときはなたれたきせき
にどとてばなしたりしないから
(S)だれかがさだめたせかいがおわるときをみているだけだった
ここからぼくらはとけいのはりをもどしきみのもとへゆこう
(S)ぼくらのつばさはおおきなかぜをうけてそらのさきへかける
めぐりあうきみをみうしなわないようにとわにそばにいるよ
未来をめぐる電子ファンタジア
「あすをめぐるでんしファンタジア」です。
「因子」factor
「記憶」memory
「悲劇」tragedy
「追悼」lament
「涙泪」tear
「深海」sea
「沈没」sink
「親愛」dear
「庇護」protection
「明朗」bright
「憧憬」longing
「美性」beauty
「崇拝」adoration
「純粋」innocent
「自滅」suicide
「闘志」fight
「理性」reason
「羨望」envy
「依存」dependence
「思慮」judgment
「結末」end
「永眠」asleep
「餞別」bouquet
「未咲」bud
「彩陽」prism
「静波」lull
「碧」 blue
「秘密」secret
「落下」drop
「神聖」sacred
「星屑」star
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