凡庸な日々に馬鹿笑うような 青い僕らはまだ知らないから
河川敷で夢を語ってた 「天才にはなれないもんな」

馬鹿だ馬鹿だと言われ慣れても 忘れることはできない馬鹿だ
そんな馬鹿が集まった場所を 照らす夕陽 慈悲なんてもんもなく

純情を揶揄って 「変わったな」って言うペシミスト
青春 殴り合って 眩んだ夕映えの青天井
鼓動は何時だって お前の味方って言うんだ ほら
胸を抑えて立って 睨んだ空が何色だって

「叶わない夢があるもんか」

馬鹿な夢を叫んでみろよ それがお前の夢なら堂々と言葉に出してやれ
夢一つも碌に語れない誰かの 「馬鹿じゃないの」に 惑わされてるなよ

今から馬鹿な夢を叫んでみろよ それがどれだけ突飛でも笑うようなことはしないからさ
夢を一つ決めて全力なお前が 語る未来 その未来へ Go Ahead




変容の中を生きてゆくのに 「必要な夢は?」 って聞かれましても
馬鹿な僕らは穢れないまま 「幸せならなんでもいいよな」

馬鹿は馬鹿だとよく言うけれど 無謀な夢は夢だからこそ
そんな馬鹿が集まった場所で 「絶対にだ」って 肩を組んだ夏

劣情にカッとなって 「良かったな」って言うエゴイスト
ノート 不安に泣いて 滲んだ文字で「あと一歩」
鼓動は何時だって お前の味方って言うんだ ほら
涙を拭って立って 沈んだ空を吹き飛ばせ

「壊せない壁があるもんか」

馬鹿な夢を叶えてみろよ 「それがお前の本気なの」「笑わせるのも大概にしろよ」
夢一つも追い駆けられない誰かの そんな言葉に耳を貸すな だから

「お前の馬鹿な夢を叶えてみろよ」 これが最後の一言 忘れるな 馬鹿じゃないんだから
夢を一つその手に掴んだお前が はばたくのだ 青い空へ Go My Way



夢を見てた頃のことを思い出して 溢れる言葉は
夢を見てる「馬鹿なやつ」の背中を押す 優しい言葉へ





ひらがな表記

(ぼん)(よう)なひびに ばかわらう(よう)な あおい(ぼく)らわ まだしら(ない)から
かせんじきで ゆめおかたてた てんさいにわ なれないもんな

ばかだばかだと いわれなれても (わす)れることわ できないばかだ
そんなばかが あつまたばしょお てらすゆひ じひ(なん)て(もん)もなく

(じゅん)じょおおからかて かわたなて(ゆう) ぺしみすと
(せい)しゅん なぐりあて く(らん)だ(ゆう)ばえ(のあ)お(てん)(じょう)
こどおわいつだて お(まえ)のみかたて(ゆうん)だ ほら
むねおお(さえ)てたて に(らん)だそらがな(にい)ろだて

(かな)わないゆめがある(もん)か

ばかなゆめおさけんでみろよ それがおまえのゆめなら どおどおとことばに(だし)てやれ
ゆめひとつもろくにかたれないだれかの ばかじゃ(ない)のに まどわされてるなよ

いまからばかなゆめおさけんでみろよ それがどれだけとぴでも わ(らう)(よう)なことわし(ない)からさ
ゆめおひとつきめてぜんりょくなおまえが かたるみらい そのみらいえ (ごー)あ(へっど)


(へん)(よう)のなかお いきてゆくのに (ひつ)(よう)なゆめわ てきかれ(まし)ても
ばかな(ぼく)らわけがれないまま しあわせならなんでも(いい)よな

ばかわばかだとよくゆうけれど む(ぼう)なゆめわ ゆめだからこそ
そんなばかがあつまたばしょで ぜ(たい)にだて かたおくんだなつ

(れつ)じょおにかとなて よかたなて(ゆう) えごいすと
のと●ふ(あん)に(ない)て にじんだもじであといぽ
こどおわいつだて お(まえ)のみかたて(ゆうん)だ ほら
なみだおぬぐてたて し(ずん)だそらおふきとばせ

(こわ)せないかべがある(もん)か

ばかなゆめおかなえてみろよ それがおまえの(ほん)きなの わらわせるのも(たい)(がい)にしろよ
ゆめひとつもおいかけられないだれかの (そん)なことばにみみおかすな だから

おまえのばかなゆめおかなえてみろよ これがさいごのひとこと わすれるな ばかじゃな(いん)だから
ゆめおひとつそのてにつかんだおまえが はばたくのだ あおいそらえ (ごー)(まい)(うぇい)


ゆめおみてたころのことお おもいだして あふれることばわ
ゆめおみてるばかなやつの せなかおおす やさしいことばえ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Crazy Raise (クレイジーレイズ)

どんな夢も夢に変わりないのさ。

Yuiiiさんの歌詞募集に書かせて頂きました。

閲覧数:253

投稿日:2021/08/29 17:27:55

文字数:1,815文字

カテゴリ:歌詞

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