「彼氏ができたの」と 照れくさそうに微笑む君を
強引に連れ出した 夏の早朝、散歩道
君に何度も告げたね ずっと前から好きだったと
諦めきれない俺なのに 友だちでいてくれた君
わがまま言って繋いだ手 君の優しさが伝わるよ
そのまま朝日見つめながら 呟いた「ごめんね」の言葉
あと少ししたらお別れだけど 考えたくなくて話しかける
きっと君ならシアワセになれると 小さい声で呟いた

昨日紹介してくれた スタイルいい君の彼氏
悔しいけれど俺より とってもいい奴だったよ
君といると俺はきっと 嫉妬をしてしまうから
これからはお互いの 道を歩いていこう
わがまま言って繋いだ手 なかなか離す事ができない
言葉途切れて静かな君に 呟いた「ありがと」の言葉
自転車止めた入口地点 そこまで二人黙って歩く
最低だけどこの瞬間がとても シアワセに思えたんだよ

わがまま言って繋いだ手 離してそこでお別れ
去り行く君を見送りながら 呟いた「さよなら」の言葉
君がシアワセを見つけたから 俺もこれから幸せ探す
いつかどこかでまた会えたなら 笑顔で話せるように

君が去ったあと一人で もう一度ゆっくり歩いてみた
少し涙が溢れでた 夏の早朝、散歩道・・・ 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

別れの散歩道

自分の過去の経験も含めながら、失恋と別れについて書いてみました。
テーマは「優柔不断な男がようやく決意した別れ」みたいな所ですかね。
オリジナルで歌詞を作るのが一年ぶりぐらいだったので、微妙なところがありますが、ストーリーとかを考えながら私なりに頑張って作ってみました。

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投稿日:2008/02/25 13:52:59

文字数:519文字

カテゴリ:その他

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