月の入江で君を待ってる
地球の裏側を覗きながら
サイケ色のホテルの一室で
青色の紅茶を入れて待ってる

灰がかったピンク色の空に
似合う曲をちょっと探すけど
結局は聞きなれたオルタナを
聞いてしまうんだよな

ムーンサイドビーチで幻想を描きながら
何光年遥か彼方の君を待ってる
ムーンサイドビーチで太陽風を感じて
ネオンサインみたいなギターリフをずっと
鳴らし続けるんだ 君に届くように

波打ち際に1人佇んで
水平線の向こうを眺めている

鈍色に光る宇宙船が通るよ
あれに君が乗っていればよかったけど
きっとまだ少しかかるだろうから
プログレでも聞いてみるさ

ムーンサイドビーチで幻想を歌いながら
幾星霜遥か彼方の君を待ってる
ムーンサイドビーチで星条旗を眺めて
黄昏時の地球の空を思って
言葉を綴ったんだ 君が笑うように

月の入江で君を待ってる
おかしな幻想を歌いながら
サイケ色のホテルの一室で
地球色の紅茶を入れて待ってる

ムーンサイドビーチで幻想を描きながら
何光年遥か彼方の君を待ってる
ムーンサイドビーチで太陽風を感じて
ネオンサインみたいなギターリフをずっと
鳴らし続けるんだ 君に届くように