目を開け飛び込んできたのは
どうしようもない止まっていた時間
ここで動き出せずに すくむ自分
ただ流されていく 温もりなき世界

迷宮迷路な
自問自答
それすら同じことの繰り返しで
堂々巡りで「ふりだしへ」
音の出ない楽器みたい

それでもきっと そんな僕も
どこかの誰か(ピース)と繋がってる
紡ぎたい その手のひらが
まだ見ぬ誰かの手と重なる
そこから生まれる景色が
そこから見えてく景色が
飾らない色の世界(パズル)なら
そこから動いてく

僕らがいつも生きてるのは
どうしようもなくありきたりな日常
今を映し取ってく瞳の中で
繰り返されてく無表情な世界

自分が出来ること
果たせること
それすら同じ様な繰り返しで
意味の見出せないことだらけ
まるで檻の中みたい

それでもきっと そんな日々も
どこかの日常(ピース)と繋がってる
紡ぎ出す その全てが
新しい色と合わさってく
そこから生まれる景色が
そこから見えてく景色が
飾らぬ強さの世界(パズル)なら
もうそれでいいだろ

繋がることに 痛みはあっても
繋がらずいることは 出来なくて
それなら その 痛みも抱えて
自分の色に 変えてしまえ

そしてそれが そんな色が
どこかの心(ピース)と繋がってく
紡いでる その思いが
誰かの傍に居られればいい
そしてそれが そんなことが
叶えばいいと 願う思いが
違う色の「人欠片(カケラ)」と繋がり
世界(パズル)を創っていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Peaple Pieace ~人欠片(ヒトカケラ)~

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投稿日:2013/07/20 16:58:54

文字数:662文字

カテゴリ:歌詞

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