甘く灯り痛む胸の奥から 滲んだ紅い滴飲み込み気付かぬ振りを
離れていく心留める術があるとしたなら 誰か私に教えて下さい

焼けるように熱い痛みもいつか 喉元過ぎて直ぐに忘れていけるのでしょう
零れ落ちる水は見えないように 瞳を閉じて声を殺して耳を塞いだ

二人生きる世界違ってたの 誓い合った永遠はとても儚くて

さよならも云わないで消えて行った ここからじゃその場所に届かないままで
繰り返す哀しみは哀しみのまま 貴方が今足りなくて足りなくて会いたい 抱き締めて
冷たく凍った遠い優しさは ほら、ゆらり 散ってまた消えて

さようならなんてこと云えないから 忘れない 忘れられずに 蓋を閉じて
剥がれそうな瘡蓋を守り続けて 剥けた胸は今ちくりと疼いて泣いてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ささくれ

http://piapro.jp/content/4gbqyp1r8t0wjp8rの楽曲に宛てて書いた歌詞です。
前のバージョンでひらがなver.





閲覧数:191

投稿日:2010/09/18 12:13:53

文字数:332文字

カテゴリ:歌詞

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