ピエタ　ハクとネル

読んでくれて有難うございます。
大変感謝しています。

ピエタとは（画力的にも…お前それは余りにも）不遜だろうとは思いましたが
まぁ良いかｗ　とつけました。
　
脳内うろたんは支援というかイメージ画を描いてるうちに
ぼんやりとした設定が出来てきて、結構面白くなったと言う感じです。ざっと説明すると
彼等は人間が開発した兵器だが、操作系である脳や神経はヒトから開発したPSI細胞が用いられている。兵器でありながら完全な機械ではなく、かといって人間でもない（発生からコントロールされた人工物）。
有機系に依存した人間型兵器、サイボーグと言うよりはロボコップに近いかも知れませんね。
肉体の成長はないが、脳は人間と同様、出来上がったときは殆どまっ更の状態で、学習によって完成していく。ただ、数ヶ月で人間の十数年分の成長をさせる為に精神に歪みが生じやすく、教育係がサポートするのだが、ネルの教育係はハクだった、てな感じです。

絵巻に関しては前にちょっとやったんですが
絵と文字を同程度の重要度で認識させる事で、過度の記述や描写なしで物語を進める事が出来るか。
（見た人に伝わるか）の試みですね。
　語りが多い漫画でもない、挿絵が覆い小説でもない、イメージとしては絵本が近いですね。
絵と文字、お互いに依存の度合いを高める。状況により文字も色やフォントを変えてより視覚的に
伝えられたらと考えてます。文字ではなく、書のようなものとして絵に添えられたら…が理想です。
中途半端なモノになっちまう危険性のほうがはるかに高いんですが。

今回の文章はイラストの補足、良いとこ取りの、いわば上澄みみたいな物でして…。
実は後も先も考えてまへん。

文章を褒めてくれて有難うございます。こういうのは久しぶりに書いたので
なんか…ほっとします。

長くなりました。もう一度お礼を
　見てくれて、読んでくれて有難うございます

絵を最初見たとき、毎○放送版の30～31話のその後かとも思いましたが、
絵巻物も見ますと別の物語のようですね。
なんというか、うろたんの主役を完全に食ってしまうような名シーンです。
（むしろ二人が主役ですね）
この物語を読んでみたくなりました。

"ピエタ"ですのでネルの復活を祈りましょうｗ

絵巻物、良いですね！読ませてもらいました。

　ズタズタな身体のあどけないネルと、泣き顔のハクの優しい翼が、哀しいけれどきれいな物語だなあと思いました。ネルも天使みたいだ～。ネルはたとえ死んでしまっても、また復活して還ってきてくれる気がします。その時もハクは泣いてそう。

　konpasuさんは文章もすごくうまいので、脳内ウロタンダー絵巻がシリーズ化してもらえるといいなあ…。