ジャケット

薄い雲が空を覆っている 僕は君を思い出してる
忘れないよ、なんて言ってみる 君には届かないのに

溶けて溢れる思い出に 落ちて いつまでも落ちていたい
覚えてることただそれだけが 君になってゆく

君と数えた日々の中で 僕は何を返せたのかな
失って気づくことなんてないよ ただ君といたかった


浅い夏に君の面影を見る 夜の淵に足跡がつく
「忘れないよ」だって利己的だろう 君はわからないんだ

溶けて崩れるさよならに 君のなき声がこだまする
忘れていくことが怖いから 蓋をしてしまう

君を想う月日はいずれ 君を過去にしてしまうから
滲んだ影はあの日のままだ まだ 痛いんだ


君を忘れてく 君を想いながら 君を思い出していたい せめてこの歌終わるまでは


君と数えた日々の中で 僕は何を返せたのかな
失っても気づいたんだ ただ、君を想っている!


君を想う月日はいずれ 僕を僕にしてくれるはずだから
この歌が君と僕の証だ ずっと想ってる


またあえるかな

00:00 / 05:15

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

0630

アコギが走ったのでミクも走らせました。

閲覧数:54

投稿日:2025/02/05 22:07:39

長さ:05:15

ファイルサイズ:12MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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