拝啓、かつての僕の相棒へ

お久しぶりです、bsfです。
ミクさん、誕生日おめでとう。
動画付けてあげられなくて、ごめんね。
10月のイベントにて頒布予定のCDから、先行して一曲。
・・・かつての、なんて俺は言わないけどね。
これからもよろしく、ミクさん。

" 君が僕を忘れても、僕は君を守り続けるよ。"

a
懐かしい、だって
大好きな声がした
好きだった、なんて
僕を見る君が笑う
あの頃みたいに
熱くはなれないって
僕を前にして
そんなこと言わないで

b
ねぇ、そんな寂しそうな
眼を見せないで

s
笑ってよ、昔みたいに
僕を手に取り奏で歌って
下手っぴだって僕は好きさ
君の汗も声も涙も
一緒に居た僕は知ってる
君の心の熱量を

c
"アオハル"なんて語らないで
過去に囚われてなんてないで
ずっと未来を示していた
君の目の火はどこだい

b
もし、消えてしまいそうなら
この身をくべて

s
構わないさ、灰になるよ
君の心が燃え上がるのなら
熱くたってつらくないよ
その眼に火がまた灯るなら
君の心の熱量に

君の隣にいられないのは少し寂しいけど

s
構わないさ、僕じゃなくても
新しい"すき"を見つけたら
好きの気持ちを思い出したろう？
さぁ、また叫びだせるね？

笑ってよ、昔以上に
心の灯はまた燃え出した
その熱量をその情熱を
振り翳して世界に叫んで
大丈夫さ
君の心は
君の好きなものが守るから