A1　
夢見る追憶
眠らない記憶
孤独が溜息を吐いた
途切れた日常
静寂の空に
置き去りの歌が響く　　

B1　
諦めたはずの明日
書き換える術も無く　　
軋むココロを焦がして飛び立つ

サビ
放て
届かない願いを目覚めの咆哮に変えて
躍る花吹雪に似た命の煌き
壊れゆく世界の果て
堕ちていく星を追い駆けた
最期の時が刻まれる

A2
流れた彗星
零れない理性
永遠が翼を魅せた
乾いた言の葉
抱えた絆を
終わらない夢に預け

B2
緋色に染まる未来から
逃れる術が無いなら
此の空を焼き尽くして守るの

サビ２
それは君が生きる世界
求め続けてたエルドラド
其処に私が居なくても構いはしない
もう壊れてしまったんだろう
光も痛みも分からない
一つに融けて・・・

サビ３
嘆きの咆哮を
終わる意識の向こう側を
例え見ることは無くても確かに在るから
壊れゆく世界の果て
再生の旋律を奏でて
大地の夢に還るから