ねぇ知ってるかい? 夢なんて叶わないんだ
願うだけはタダだけど 叶う願いなんかもう
この地球(ホシ)にはないんだよ
君はあるく 一人であるく
僕一人を置き去りにして
僕はあるく 一人であるく
君の辿った道をたどるように
誰よりも綺麗な唄を
誰よりも残そう足跡
そんなくだらないことに時間を費やして
願いは天(ソラ)へ 砕けて散った
キラキラ輝く星の数だけ
いつもどおりの道 同じだけの時間
行かなくちゃ行かなくちゃ
追いつくための 人生ゲーム
「ねぇ知ってるかい? 叶えるから夢なんだ」
君の夢見がちな言葉の数だけ広がり
照らされる世界の中で 僕はいつも目をしばしば
君はあるく自分の道あるく
一歩一歩を踏み締めて
僕は…とまる歩みをとめた
自分の道なんか見つからなくて
一体なんだ自分の道って
どこにあるんだ僕の道は
ただ辿ってきた僕の時間は無駄なのか
願いは天(ソラ)へ 奇麗に輝いた
キラキラ輝く星の数だけ
止まる僕の歩み 広がる君との距離
行かなくちゃ行かなくちゃ
でも一体どこに行くの…?
鮮やかな世界 色あせたセカイ
僕が立つモノクロの景色
夢見がちな君の言葉
「さあ自分で歩いて」
目の前の君の足跡(ミチ)
後ろにすらない僕の足跡(ミチ)
ああ
僕は歩いてなんかいなかったんだ。
願いは天(ソラ)へ 上って輝く
キラキラ輝く星の数だけ
残してく僕の足跡(ミチ) 自分の道
行かなくちゃ行かなくちゃ
自分の道を
歩かなきゃ歩かなきゃ
ようやく動き始めた
怖がりな僕の 人生ゲーム
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