ゆらゆら揺らいでる
恋の行方をおしえて

くらくら眩んでく
きみの笑顔がすきよ

変わらない秒針に、
そっと耳を塞いだ。

干からびた心にきみを頂戴、もっと
沸きだしたあたまで恋を孕むの
つま先から溶けて見えないくらい溺れた
衝動に委ねてどきどきさせて

きらきら煌めいた
こんなあたしを聴いた

刻み付いた吐息を、
きっと忘れられない。

罅割れたあたしにキスを頂戴、もっと
吐き出した心できみを呑みこむ
知らないで感じてあの体温を探した
早急に絡めてときめくだけね