目が覚めたら　授業が終わっていて
自分ひとりだけになっていた
ノートには　芸術的な
解読不可能な文字だらけ

紫の空に　寂しさを感じるけど
全部片づけて　教室を出たら
がむしゃらに

走りぬいて！もっとはやく！
急げ！
階段はジャンプして　とっとと降りてしまおうぜ
教師どもを無視（シカト）して
突っ走れ！　家にむかって
息がつづくかぎり　頭がおかしくなるまで

頭はいいし　運動も得意
そんなオレはクラスの人気者
イケメンだし　５人の彼女
学校生活をエンジョイしている！

だけどそれは　夢の中のストーリー
空想はリアルに通用しないものさ・・・

ただひたすらに
突っ走れ！　ずっと先へ
行け！
イヤなことは　原動力（エネルギー）にしてしまえ
ポジティブでいいのさ

バカなやつらは　放っておいて
自分の意思を　つらぬいたのなら
なんかいけそうな感じが　すごくしてこないかい？

坂道を　全力で登っていけ
止まるな！　最後までたどりつけ！
息が切れそうで　たとえ辛くても

なんとかたどりつけたのなら
そこから見える景色をみて　
明日もなんとかやっていけると思えるさ