いつかまた 出会える未来(とき)まで

壊れた針の音が 終わりを告ぐかのように
虚しく響く
問い詰めた言葉に もはや意味などないから
もう構わないで

繰り返す 惨劇が木霊する世界
見えた空 声を上げ 今を刻む

無限刹那 たった一瞬(ひとつのとき)に意味があるなら
叶う願いも捨てて
二人だけの 思い出、記憶全て残せるなら
永遠に 望み続ける
止まった過去(とき)が動いてゆく
そして私は君に託す

時を刻む音が まるで叫び声のように
心を砕く
異なる世界線 交わることのない性
怖がらないで

振り返る 羨望が交錯する世界
もう嫌だ 封じられた 今を開く

無限刹那 終わりの無い世界に意味を求め
朽ち果てる運命(さだめ)なら
二人だけの 楽園に全てを捧げるために
力を解き放つ
止まった未来(とき)が動き始め
やがて世界を隔てるだろう

忘れられし楽園の
約束の木の下で
君の呼ぶ声が聞こえてくるんだ
後悔はしたくないから

禁じられた 時を司るこの異端(ちから)
この世の為 今甦る

無限刹那 短く永遠を刻む君(はり)
長く須臾を刻む私(はり)
二人だけの 思い出、記憶全て残してゆく
永遠に続く物語(ストーリー)
止まった過去(とき)が動いてゆく
そして私は生まれ変わる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

無限刹那【初音ミクオリジナル】歌詞

無限刹那の歌詞です。

引用する際は事前に一言お願いします。

閲覧数:218

投稿日:2018/01/27 23:45:37

文字数:543文字

カテゴリ:歌詞

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