[1]
枯れたボトル投げて
歩道に散った破片
無関心に
眺めている僕
横で心配そう
ドレスの似合う彼女
ひたすら瞳で
語りかけてくる
そんな映画みたいな
歌の世界
シティポップの中の
彼女はきらびやかで
凛としてて 古風なんだ
きっとエッジな時代
あなたは歩いていた
夢じゃないと信じたい
[2]
冷めた言葉揺れて
どうにもならない恋
お洒落曲に
書き残すあなた
きっとその歌詞には
記憶も散りばめられ
ひとひら 時間を
閉じ込めてあると
いつか曲の狭間で
聞いてみたい
シティポップを歌う
あなたも切ない恋
遠い日々に あきらめてた
そっと哀しい思い
秘めてた いまも同じ
レディなんだと信じてる
[adlib solos]
シティポップの中の
彼女はきらびやかで
凛としてて 古風なんだ
きっとエッジな時代
あなたは歩いていた
夢じゃないと信じたい
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