真昼の月
聞こえるんだ誰かの泣き声
近くに行くと一筋の光 そこにいたのは一匹のオオカミ 僕は光で触れたんだ
そのオオカミはこう言った
「近づかないで」でも僕は近づいて
そっと寄り添った 明日が見えるまで
真昼に舞い散る桜と誰かの羽
ただギュっと抱きしめた
うるさい針の音が聞こえないように
優しく温もりで包んであげるよ
明日という希望を見れるように
君は森の奥にある 虹色の花を見せてくれた 「君にだから見せれたんだよ」と笑って言った けど寂しそうな目をしてた 薄暗い太陽を見て君は
儚い表情で僕を見つめた
真昼に舞い散る風と心
君は悲しそうに遠吠えをした
難解が君を喰らい尽くしそうなら
僕がそいつを倒して君を守る
幸せの明日を君が見れるように
闇の雨が降り注いだって僕が盾になる何回だって何万回だって ずっと
君は独りじゃないよ 「優しいからそう言ってくれるんでしょ?」って君が言っても心に響くまで傍にいるよ
真昼に咲く月の光 舞い散る僕と君の翼
白い翼の君が天使に見えたんだ
姿や形は関係ないんだよ
僕が出会った君は希望の翼をひろげたオオカミだった 幸せそうな君と眺める未来の桜 ずっと咲き続ける
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