ひとつひとつ繋ぎあわせた
今にも切れそな淡い想い
ひとつふたつ千切れてった
なにより頑丈(がんじょ)なはずの絆(イト)

ひとつひとつ重ねあわせて
いつかは届くの?遠いキミ
ふたつみっつ薄れてく
なにより確かなはずのキオク

やわらかな感傷は
しなやかに朽ちていく

ねえ たとえばあの日の夕焼けをも一度願っていいですか?叶いませんか?
ねえ 終わりなんてないと思ってたキミとアタシはどこですか?迷子なんですか?

ひとつひとつ失くしてくのかな
もう届かないね キミの心(ナカ)
みっつよっつ褪せていく
あんなにはっきりしてたイロ

ささやかな幸福は
ひそやかに疼きだす

ねえ たとえばあの日の流星をも一度探していいですか?許されますか?
ねえ はじまりを知らないままのキミとアタシはどこですか?戻れませんか?

あたたかなぬくもりは
さよならに凍えてく

ねえ たとえばあの日の永遠をも一度誓っていいですか?叶えてほしい
ねえ 終わりに怯えていたキミとアタシにあえますか?愛してるの

ねえ たとえばあの日の夕焼けをも一度願っていいですか?叶いませんか?
ねえ 終わりなんてないと思ってたキミとアタシはどこですか?迷子なんですか?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

わんもあ。

電車に乗って外眺めながら寒いなーとか思ってたら閃いた歌詞。
久々に書いたので今までの作品とは少々違う雰囲気になったような気がします。
個人的にはわりと気にいってます。

閲覧数:113

投稿日:2010/12/02 17:02:32

文字数:526文字

カテゴリ:歌詞

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