朦朧とする 感覚に 快楽を覚え
不健全だと 言葉には 溜息に近く

見慣れない 情景は白く 染まり始め
足し引きされた 弱い足場と 妥協を見てた

歌うたいの鳥たちの群れを こうして見送った
少しずつ忘れてゆける 光
枯れてゆく 花たちの孤独 愛おしく思って
手を振って 繋いでゆける 未来、未来

ひび割れてゆく 古い傷 誘惑はあるよ
書き留められぬ 後悔は 深くへとしまった

記憶したい 架空の未来に 背を向けてく
カーフの靴履いて 振るい掛けられた 佳境に臨む

歌うたいの鳥たちの群れを こうして見送った
少しずつ覚えてゆける 光
薄暗い 孤独を愛して 輪郭を知って
手を振って 繋いでゆける 未来、未来



-ひらがな-

もうろうとする かんかくに かいらくをおぼえ
ふけんぜんだと ことばには ためいきにちかく

みなれない じょうけいはしろく そまりはじめ
たしひきされた よわいあしばと だきょうをみてた

うたうたいのとりたちのむれを こうしてみおくった
すこしずつわすれてゆける ひかり
かれてゆく はなたちのこどく いとおしくおもって
てをふって つないでゆける みらい みらい

ひびわれてゆく ふるいきず ゆうわくはあるよ
かきとめられぬ こうかいは ふかくへとしまった

きおくしたい かくうのみらいに せをむけてく
かーふのくつはいて ふるいかけられた かきょうにのぞむ

うたうたいのとりたちのむれを こうしてみおくった
すこしずつおぼえてゆける ひかり
うすぐらい こどくをあいして りんかくをしって
てをふって つないでゆける みらい みらい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

輪郭

どなたか曲を付けていただけたら幸いです。

閲覧数:223

投稿日:2012/09/24 02:15:32

文字数:692文字

カテゴリ:歌詞

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