君のために歌います

夕焼けにそまったいつもの公園
誰もが帰って静まりかえってしまった

君も一人家に帰るの?
ぼくをおいて去ってしまう　君ハ愛する人のところにかえるのね
ぼくも君の愛が欲しいよ　溢れるぐらい

愛してる
なんて絶対いえない
唄にして君に送るからいつか届け!
君のことは一番愛してる
いつか君は振りむいてくれるかな

クマのぬいぐるみを抱きしめて寝てた
君が傍にいてるような気がして　涙流す

君はもうぼくの手が届かない場所に行ったのね
君の手のぬくもりをもう一度だけ　お願い…

君があの日
さよならをぼくに言った
「君が親友でよかった」なんて　君が手をにぎる
まだ現実が嘘だと信じたくて
君の大好きなこの唄を歌うよ

君にあの日
ぼくはあの言葉を言えばよかったの?
「君が好きだよ、ずっと前から誰よりも」
「そんなの、もう遅い。」
きっと君は言ってくれるのかな?
アイの唄は知らないけれど
君に捧ぐ唄を唄って待っているから　いつまでもここで歌う
君に対する思いがアイなら「愛のうた」とこの唄を呼ぶから　歌うから

歌にしたら君にも届くかな?
この大空に響くように
君のことは忘れない
ぼくの初恋人に
歌うから君ハそこで聞いてて
ぼくは君にもう一度
会えるのを待っているから
だからこの唄を目印にして絶対にもう一度ぼくの元に