触れ合えない境界だって 気づいてから
音も立てずしがみついた この狭さに
並び立てては捨てていった お気に入りの
ガラス細工 破片の奥 覗き込んだ


瞳映す 透明な色 失せて
鏡のように 僕を映すだけ

光散らす 閉じ込めた意図
込み上げてる 心は雨模様


埋められない程の穴だって やがていつか
ちり積もった灰の量に 負けるのでしょう

瞳諭(さと)す 未開の地図を裂いて
鏡の中 僕は眠るだけ


光が差す 空の亀裂(きれつ)に
込み上げてる 心は泣き上戸



瞳映す 一色の夢 朝に
音を刻む 鼓動の弱さで

光散らす 繰り返す意図
込み上げてる 心は雨模様




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

雨模様

http://piapro.jp/content/027sidpwgfa85y7m


※応募歌詞になります。


使って頂けました!

閲覧数:267

投稿日:2010/08/04 10:53:57

文字数:290文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました