Rt-ラビットチューン-


【A】
無口な君が言ったんだ
月に住むうさぎのお話
僕には何の事か分らず
只聞き流して居たんだ

思えば如何して何だろ
昔むかしのイイツタエ
幼い頃に聞いたような
曖昧なオトギバナシだ
でも。

【B】
どうしてかずっと気になってた
嘘だと思って仕方なかった
君が僕を閉じ込めた
帰り道後ろ姿を見つけた
考えるよりも先に先に
君を呼んでしまったんだ Ah

【サビ】
月に映ったうさぎが嗤う
「今夜は特別輝いてるよ」
僕が探してた言葉を君が隠した
ヘッドフォンで封鎖した君の世界
誰にも浸食されない何処にも行かない
まあるいままの君の世界


【A】
あれから何日か過ぎて
月に住むうさぎのお話
結局何のことか分らず
もやもやを抱えていた
んだ。

【B】
君はずっと黙っているし
僕はどうしていいか?(ナゾ)だし
世界は何を見つけたの
新しい音に気づいて創って
響く声を辿るようにように
また君を呼んでしてしまったんだ Ah

【サビ】
月に映ったうさぎが嗤う
「いい加減諦めたらいいのに」
僕が探してた君は消えてしまった
覗く事すら出来なくなった君の世界
ほんの少しだけ手を伸ばしただけなのに
迷子になってしまったみたいだ


【C】
暗闇が広がる中に
一つだけ光る球体
見つけた見つけた
触れてしまえば
消えてしまいそう
勇気を出して決意して
声を張り上げ捕まえた
君の尻尾を捕まえた!

【サビ'】
月に映ったうさぎが嗤う
「今夜は特別輝いてるよ
なんたって君は見つけ出したからね」
ヘッドフォンで封鎖した君の世界
おわりのはじまり
例えばそこから飛び出してみたら

【サビ】
月に映ったうさぎが笑う
「今夜は特別輝いてるよ」
僕が探してた言葉を君が歌った
ヘッドフォンで閉じ込めた二人の世界
誰にも浸食されない
ラビットチューン

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Rt-ラビットチューン-

無口な女の子と僕のお話。

原案:楸

閲覧数:137

投稿日:2012/12/08 00:23:10

文字数:784文字

カテゴリ:歌詞

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