「星」
紅く染まった木々の中を
一人で歩いて行く
不意に声が聞こえた気がした
片手に温もりを感じた
そんなこと、あるわけないのに
あの想いを伝えたときから
あなたを忘れられないの
どうして私はこうなの?
初めて恋を教えてくれた
星になって光るあなた
二人で歩いた紅葉の中を
私はまた歩いてた……
紅く染まった海の波を
一人で眺めてた
不意にとても寂しくなった
涙が止まらなかった
あなたにもう会えなかったから
なにか変だと思ってた
突然顔を歪ませ倒れた
なぜ、きづけなかったんだろう?
初めて私を愛してくれた
星になって光るあなた
なぜ先にいっちゃったの?
答える人はもういないわ
夜空を見上げて
見える空は
優しく笑った気がした
いつまでも変わらずに
星になって光るあなた
私は空を見上げて
星に恋をし続ける
これからも
いつまでも
あなたが輝く限り
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