存在不要 呼吸が逃げてく
目の前の視界は開けてる
足元積もる ガラクタたちが
心の片隅で主張する

見向きもされない愛なんて
意味がないのだと嘯いては
傷だらけで動けないのに
座り込まない 軋む骨が

埋れたのはなんだ 僕だ
そこらに転がってたのは
いつかを夢見て
創り上げたものばかりだったのに

必要不要 誰が決めている?
行く先の誰かは笑ってる
光かがやく スポットライト
羨み惨めだと目を伏せる

賞賛ばかりの欲なんて
くだらないのだと呟いてた
涙濡れて出て行った人
信じてたのか こんな僕を

忘れたのは誰だ 僕だ
どうして信じられなかった
いつかを夢見て
捨てたつもりなんかじゃなかったのに

そう、あなたが好きだ 好きだ
失い気づいてしまった
いつかはもうない
だけど胸に灯る光はずっと

消えることはないから
ありがとう、ごめんね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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さよならの光

"僕"のせいでいなくなった"あなた"は……。

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投稿日:2014/09/20 08:46:12

文字数:373文字

カテゴリ:歌詞

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