あなたを思う幾千の思いが胸の中浮かんで
言葉なんかじゃ表せない感情を
補うみたいに強く抱きしめた
黄昏はモノクロ
日常に涙と
つかの間に微笑み
一瞬に消えゆく
泣き崩れることさえしようとしない
痛みの欠片 私に背負わせてはくれないのね
ねぇ 愛してるなんて陳腐な言い回しを
あなたに告げられるはずないじゃない
けれど唇はその言葉を紡ぐ
思いを声に出来ないもどかしさを残して
弱さを嫌うあなたに私が泣けなんて言えないけど
大好きなんて何の役にもたたない
でもそれを繰り返すの
夕暮れの教室
電車を待つホーム
一人きり暗い部屋
変わらない朝に
嘘でもあなたがそれを望むならば
痛みの刃 もうあなたを傷つけませんように
あぁ 大丈夫?だなんて馬鹿げた台詞を
あなたに告げられるはずないじゃない
ただ強がらせるばかりと知りながら
言葉一つ思い浮かばない自分が嫌い
どうか神様と他力本願に願う
馬鹿な私ならいくらでも捧げよう
いる筈がないと馬鹿にしている
神様が願いを聞き届けてくれるならば
愛してるなんて陳腐な言い回しを
あなたに告げられるはずないじゃない
大丈夫?だなんて馬鹿げた台詞を
あなたに告げられるはずないじゃない
ああ それでも
足りない言葉補うことさえもできない私だけど
あなたの隣で少しでも あなたを支えることができたら
いつかあなたを救うことができると思っていても許されるのかな
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