青くさい夏の恋歌 カラオケ
涼しい風を探し求めた
夏の気怠い午後に
懐かしいような、はじめてのような
夢を見ていた
思い出じゃなく未来でもない
それは酷く照れ臭い
安い駄菓子のように大事な
ものなんだろう
つくり話もあるし、小さな嘘も実はついてた
言わなくていいことも胸に仕舞っている
青く澄んだ空の下で
泣き喚いた君の姿は
汚くて美しい恋そのものだ
あぁ、心の隅っこが腐っていくのに
気づかないふりで
恰好付けよう、人に好かれよう
とするたびに心の
奥に巣を張る虫達を
今日も殺してる
君を好きだという意味付けと副作用に
多少の疑問は残るけれど
それでいい…構うもんか
青く澄んだ空の下で
立ち尽くした僕の言葉は
気がつけば行き場を見失ってた
あぁ、もとはといえば君が悪いんだよ
そうじゃないかい
息もしづらい程
強い夕立に襲われて
何故だろうこの雨が終わる頃
僕ら 生まれ変わる気がしたんだ
ほらもう一度
青く澄んだ空の下で
泣き喚いた君の姿は
汚くて美しい恋そのものだ
あぁ、心の隅っこが腐っていくのに
どうしてだろう 捨て切れないのは
あぁ、そうだよ。君が好きなんだ
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