カーテンごしのまどのつき
ものをいわぬぬいぐるみ
みえるもの ひとつひとつ
わたしのこと あざわらうように

ひとりぼっちのせかいを
きざんでく とけいのはり
うごかなくしてしまえば
きょうもあすもわからなくなる

ああ
ほんのなかのせかいをゆめみて
しおりをはさんでねむる
このままずっと めを
さまさずにいれたら

ひろいうちゅうにただよった
みたいにふわふわとねむる
しろいベッドにあさひがさす
それまでは てをださないで

きれいなミライをゆめにみた
めをさまして、すこしないた
そらはきょうもかわることなく
あおく、すみわたったまま


ああ
いやなことをおもいだしてしまう
よるはほしをみあげて
そっとてをかざしてみる
こころさめるまで、ただ

いたいことば、きずのあとに
ときどきふあんになるけど
もうここにはただひとりだけ
「だいじょうぶ」とつぶやいた

ひろいうちゅうにただよった
みたいにふわふわとねむる
しろいベッドにあさひがさす
それまでは てをださないで

きれいなミライをゆめにみた
めをさまして、すこしないた
そらはきょうもかわることなく
あおく、かなしそうなまま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ひとりのへや

閲覧数:42

投稿日:2023/08/21 23:55:17

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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