靴ひもほどけて かがんだ冬空
窓越し ほのかに灯る
君は見てるのかな 頼り甲斐もないこの僕を
赤い瞳で

ねえ 夜空を迎えに行こうよ
君の好きな歌 口ずさんで

瞬く星数えては ふたり 目と目合わせるんだ
震える指先 体温も
重なる未来の声も 聞こえないふりをしたんだ
そっと確かめる
この手 ずっと離さないよ

電灯をまとった自動販売機の下 
コーヒーを啜って歩く
君のこと考えていた 
上手にはまとめきれないけど
そばにいたいんだ

空 星が夜を飾るけど
君の目には ただのシミなのかな

強がったままの背中 
裏側の気持ちを見た
虚ろを抱えた君の支えになれたらいいな

瞬く星数えては ふたり 目と目合わせるんだ
震える指先 体温も
影差す未来の声も 寄り添っていくと誓ったんだ 
強く確かめる
この手 ずっと離さないよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

トーチリリー

閲覧数:118

投稿日:2023/02/01 00:20:39

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました