靴ひもほどけて かがんだ冬空
窓越し ほのかに灯る
君は見てるのかな 頼り甲斐もないこの僕を
赤い瞳で
ねえ 夜空を迎えに行こうよ
君の好きな歌 口ずさんで
瞬く星数えては ふたり 目と目合わせるんだ
震える指先 体温も
重なる未来の声も 聞こえないふりをしたんだ
そっと確かめる
この手 ずっと離さないよ
電灯をまとった自動販売機の下
コーヒーを啜って歩く
君のこと考えていた
上手にはまとめきれないけど
そばにいたいんだ
空 星が夜を飾るけど
君の目には ただのシミなのかな
強がったままの背中
裏側の気持ちを見た
虚ろを抱えた君の支えになれたらいいな
瞬く星数えては ふたり 目と目合わせるんだ
震える指先 体温も
影差す未来の声も 寄り添っていくと誓ったんだ
強く確かめる
この手 ずっと離さないよ
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