【A】
昼下がりの 気だるい空気
鳥の鳴き声が耳に入って
僕ら どうも このビル達が
コンクリート達が好きなようだ

【B】
かつて 夢を見た
七色輝く未来
そんな 幻想は
まるで玩具箱だと知った

【S】
曇り空 浮かんだ
灰色が悠然と
その下 僕らは 夢を馳せるんだ
情景 見事に
澄み渡る青空を
隠して 僕らと 連れ立ってゆこう

【A】
目覚ましとか 留守電とかさ
そんな奴らにしか呼ばれなくて
僕ら どうも 人それぞれを
受け入れてもらえなかったようだ

【B】
かつて 愛してた
虹色輝く運命
そんな 物語
それよりも惹き付けた色は

【S】
曇り空 あおいだ
灰色は悠然と
その下 僕らが もがいているんだ
光景 キレイに
透き通る星空も
隠して 僕らを つつんでくれよ

【S】
曇り空 眺めた
灰色が悠然と
その下 僕らは 魅せられてるんだ
全てを 溶かした
その色を引き連れて
隠れた 僕らを 見つけ出して

どうか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

曇天少女

青い空より澄んだ雨より真白い雪より

好き。

閲覧数:97

投稿日:2012/12/28 21:52:15

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

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