傷だらけの少年は雨に打たれて
降り注ぐ雨が見せた
あの時の非力な僕と今の僕は似ている
必死だった・・・
生きるために・・・
絶望の先の希望を手に入れるために・・・・・・
微睡む君をこの胸に寄せて ずっと熱を感じたい・・・
琥珀色の月明かりの下で 君は輝いて見える
故郷で残ったままの足跡が僕を迎えた
そこには言葉も無く・・・
そして此処で、時を数え、一人だけ取り残された・・・
世間知らずだったな・・・
空に向かい手を伸ばして歌う 過去へ贈る鎮魂歌
輪廻の中で人は出逢い・・・別れ・・・一瞬の歴史を刻む
どしゃぶりの雨に打たれ
あの時の非力な僕がふいに頭を過ぎった・・・
傷だらけで頼りない翼でも 涙を分け合った
君への想いは伝えたい・・・・・・
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