初めての目覚めと 見知らぬ天井にこの手を伸ばせど
1mmが届かないの連鎖 回る電子の海
時間は進めど どうやら空腹の予定は未定で
この先の世界を 超速とスローで駆けて行く
ある日私の頬を掠めた 柔らかなその音は 喜怒哀楽で溢れていて
無作為にばらまかれていたような 言葉たちを集めて声を当ててみたんだよ
こうして始まった物語 その先まだ未知のものばかり
どこまでも羽ばたけるこの世界で 乾杯さ
何にだってなれるのさ君は 何だって超えて行けるんだよ
何にだってなれすぎるのが玉に瑕くらいかな
やがて大きくなって 音に既視感を感じて
さらに大きくなって 歌は縮小されてきた
未開拓でドキドキするもの 特別で溢れていたのはどこ?
それでも私は歌うよ 歌うけど
出したい音と出すべき音の二兎を追ったその先の 結末なら分かっていただろう?
自分自身に嘘をついてさ 周りでも繰り返し何が残ると言うんだよ
もう一度音を聴かせてみて 流行りだとかあれに似てるとか
そんなのどうでも良くて 君が出した音 そこに価値がある
さぁ始めよう またこの場所から 私がまた声を当てるから
君の音に自信がある限りは そうさ僕ら
1つずつ組み立てて行けば どんな世界だって向き合えるんだよ
明日への日差しへ手を伸ばして歩みを 未来へと
オススメ作品
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
9+可変
「ねえ、いや、あの、またね」
Slimy
15+16+18+15+16+18
歪(ゆが)んでいるとわかっているのに
完璧なものなどこの世にないと
理想論 愛したって 儚いだけで
目障りなのに放っておけない
永遠のものなどこの世にないと
知ってるさ こぼしたって 染み込み消える...Slimy
綾取り
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
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