ジャケット

刹那、時を超え つくま、息もなく
廻れる生の遊戯 溺れて
神もなく 仏すらもなく
流れる刻に浸されて


この夜 いい気分だ
闇夜 星を眺め
浸る夢 儚い定め
水辺滑る 盟友を廻らせて


時間が 過ぎ去って
意味もない明け暮れ 巡らせ
水辺のささやき ヤマメの高歩き
やがて 砂利を抜けて

心のどこか 春を抱いて


刹那、時を超え つくま、息もなく
巡れる景に 肌身委ねて
神もなく 仏すらもなく
流れる小川ただ眺め



冷えつく 常夜に
寄り添う 熱を求め
語る詩 儚いメロディ
手折れた羽根と 友を見送って


川面に映る 月明りぼやけて
いじらしく命を燃やして
可憐に散る夢幻の玉


刹那、時を超え 深い、息をつき
ぼやける景に 肌身重ねて
神もなく 仏すらもなく
二人唄を歌うだけ

00:00 / 04:30

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【オリジナル】蜻蛉の唄【初音ミク】

儚い自然のお話です。


曲:フレイム雨蛙
歌:初音ミク

閲覧数:26

投稿日:2024/09/26 23:33:19

長さ:04:30

ファイルサイズ:10.3MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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