見えないものを見ようとして
手を伸ばして手に入れたんだ
小さな世界のその先は
ぼやけて見えなかった
ぼやけたものを見ようとして
目を凝らして見つめていたんだ
ぼやけた世界のその先は
どんな世界なのかな
どうして邪魔をするんだよ
ぼくは見たいんだよ
なにが起きても怖くはない
ただそれを見たいだけ
見えてるぞ隙間からな
耳を塞いでる世界が
物音を立ててはいけない
ばれるから
両手の中蠢いている
鍵を手にした
怖いもやを消し見たい世界を
見ることができたんだ
見えないものを見ようとして
過ちばかり繰り返した
間違いだらけのその先に
人は何を見てる?
そう、人は天を創った
神を創った
それらに支配され死んだ
それが人の歴史
目をそらす 耳を塞ぐ
見たいものだけを見てる
都合の悪いことは忘れる
なんで
もう見たくない聞きたくない
何も知りたくないんだ
見たいもの見ちゃいけなかった
知ってたけどもう手遅れ
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