宇宙船かっとばして!


クラス端の席で
一人 俯いてしまっている
「透明だ」なんて思って

上手く馴染めなくて
一人 固まってしまっている
「宇宙人だ」なんて言うんでしょ?


逃げ込んだ四畳半で
打ち込んだ言葉がさ
音に呑まれて光って


宇宙船かっとばして
二人でどこまでも進もう
あなたの声 わたしの熱が全部
弾けたら止まれない

あの星が砕けたって
砕けない愛を歌ってよ
ミライの果て 暗闇のずっと向こうまで
流れ星の軌跡を辿って欲しいんだよ


どこまでいけるのかな
舵は 地図は 心の中だ
近づいては遠のいて
だけど触れてみたくて


相変わらず今日も
一人俯いてしまうけど
透明に色が付いて

実らず散った恋も
部活も何もなくても
明日の歌になるんでしょ?


頑張って蓋したって
いつだって寂しさが
そこにあるけど


タイムマシンかっとばして
あの日に戻れたらいいとか
思えないね あなたが歌ってくれるから


宇宙船かっとばして
二人でどこまでも進もう
あなたの声 わたしの熱が全部
弾けたら止まれない

あの星が砕けたって
砕けない愛よ 歌になれ
ミライとカコ 魔法で繋いでしまうのさ
流れ星をこの手に掴んでみせるのさ

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宇宙船かっとばして! (feat.初音ミク)

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投稿日:2024/01/28 04:38:28

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

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