銀の雨 降れ降れまわりに
ユーカロイドのイラスト2枚目v
(これも最近流行りの亜種になるのかな…?)
konpasuさん http://piapro.jp/konpasu にいただいたメッセージの中のフレーズ、
「銀の雨 降れ降れまわりに」
が、繊細でとても綺麗だったので、絵にしてみました。
…でもなんか、詩のイメージと違ってしまった…orz
ちなみにポーズは、以前見たアイヌ民謡の歌手の女性が、歌い終わるとお辞儀ではなく、ふわっと両手ですくって口元へ持っていく、というようなしぐさの挨拶をしていたのが、温かい感じですごく素敵だったので、そんなイメージで描いてみました。
ところで、
konnpasuさんのうろたんだーイラストのカイメイが好きだーー…ピアプロの片隅でアイをこっそり叫んでみた。つい。
コメント4
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ririgero
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guruponさん、メッセージありがとうございます!
> ririgeroさんの絵にはいつも癒されています。
>じっと見ているとだんだんと落ち着いてきます。
…こう言っていただけて、目頭が熱くなってしまいました。少しでもお役に立てているなら、本当に光栄です。ちなみに本人は、じっと見ているとアラが見えまくって、どんどん落ち着きがなくなっていくのですが(^^;
曲の方は、産みの苦しみの最中のようですね。歌詞が出てきてくれないということは、土の中のカブトムシの幼虫のように、まだ出たくない出る時期じゃない、という事なのかもしれないですよv きっと見えないところで少しずつ育ってくれてると思います。曲が出てきてくれるその日まで、1ファンとして楽しみに待っていますv
2008/04/23 08:50:35
gurupon
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ririgeroさんの絵にはいつも癒されています。
じっと見ているとだんだんと落ち着いてきます。
ところで未だに曲が出来ません。
どうしても歌詞が出てくれないのです・・
2008/04/22 19:42:29
ririgero
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konpasuさん、ありがとうございます!
知里幸惠さんのこと、初めて知りました!梟の神様の謡だったんですね。
いただいたフレーズは、言葉が違う分、少し雰囲気が違ってまた良いので、konpasuさんのオリジナルとしてこのまま使わせてもらいますねv
大地への賛歌…本当にそうですね!konpasuさんの解釈、すごく共感します。読ませてもらいながら、自然の恵みがキラキラこぼれてくるようなまぶしさを感じる気がしました。
メッセージを読んでいて、どんどんイメージが膨らんだので、konpasuさんのイメージを参考に、さらにイラストにしてみました(^^) 文章が苦手なので、メッセージのお礼もかねて…。
2008/04/22 12:44:08
konpasu
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有難うございます。
実はあのフレーズはオリジナルではなく、知里幸惠さんと言う方が
大正時代に出版した「アイヌ神謡集」に出てくる
梟の神の自ら歌った謡にでてくるフレーズ
「銀の滴(しずく)降る降るまわりに,金の滴降る降るまわりに」
のうろ覚えバージョンでした。(松山千春も混じっていますねー)
探していた人がひょっこり尋ねてきてくれた。そんな嬉しさの余りつい舞い上がってしまって…誤解させて申し訳ないです
ご存知かも知れませんが、知里幸惠さんは20年という短い生涯の中で、祖先から受け継いだ伝統であり、口伝であったユーカラを発音をローマ字で表記し、和訳を添えた本を残してくれました。
本に納められた神謡では、人里を訪ねた梟の神様が、貧しくても心が綺麗な家族に恵みを与える時に口にする言葉として出てくるんですが
「銀の滴(しずく)降る降るまわりに,金の滴降る降るまわりに」
自分はこの句が何か、広大な大地への賛歌のような気がします。
天気雨じゃあないんですが、自分達を囲む全てのものが優しい光を放っている
恵みへの感謝、喜びに溢れているような、素直な言葉の発露に思えます。
ミクさん、可愛らしい服装をしていますね。
思うんですが、民族衣装をでありながら、キッチリとボカロをしているのは「うーん、上手い」と思います。
顔を上げ、手を広げて歌いだすような気がします。
長々と失礼しました
2008/04/21 13:11:31